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スポット溶接加工

スポット溶接加工
製品に合わせた細やかな溶接加工

岩田工業株式会社では、金属プレス加工を行った製品にボルト・ナットを
取り付けるスポット溶接加工も行っております。
溶接加工では電気抵抗溶接を使い、製品の厚みや種類に合った加圧・
サイクルを調整して最適な条件による溶接加工を行っております。

製品ごとに間違いのない溶接加工を行います。 製品ごとに
間違いのない溶接加工を行います。

製品ごとに間違いのない溶接加工を行います。

金属プレス加工で出来上がった製品にボルト・ナット等を取り付ける
スポット溶接加工は人の手によって行っておりますが、
この溶接加工に関しても、ミリ単位のズレが発生しては、
それら全てが不良品となってしまいます。
その不良品をださないように、徹底したチェック体制や不良品を出さない生産体制をとっています。

各工程でのチェックはスポット作業指導書で細やかなチェック。

スポット溶接加工の工程においても、各工程に「スポット作業指導書」というものを設け、
厳しいチェック体制をとっています。 各工程で誤った製品が次の工程に回ると最後に大量の不良品が発生してしまい、
ムダが多くなります。 そこで、各工程ごとに設計書に沿った製品が出来上がっているかというチェックを行っており、
そのチェックを行うためにスポット作業指導書というチェック項目を記載したシートをもとにスポット溶接加工を行っています。

治具を使って間違いのない溶接加工を。

治具を使って間違いのない溶接加工を。

スポット溶接加工は人の手によって行っているものなので、作業の効率ばかりを求めていては、どうしてもズレが生じて不良品が発生してしまいます。そこで、いつでもズレのない製品を生産するために、溶接するものをしっかりと固定して、適正な位置に溶接できる「治具」を用いた溶接加工を行っています。
この「治具」に関しても、各製品に合い、効率よく溶接加工を行えるよう設計されており、不良品の削減と同時に作業効率を高めるために役立っています。

最終的な製品もしっかりと検査を行います。 最終的な製品も
しっかりと検査を行います。

最終的な製品もしっかりと検査を行います。

金属プレス加工から出来上がる製品は、自動車や空調設備といった精密な機械に組み込まれる部品となる場合が多く、
絶対に不良品があってはいけません。
当社では、「不良品を作らない流さない仕組み」と「不良品を減らすための施策」の両方を行い、
各工程ごとのチェックや歩留まり率を上げるための生産努力を欠かしません。